ありがとうブログ

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店主について

いつもありがとうございます。

今日はHPの『みさきのありがとう餃子』のイラストについてのお話と、それに絡めて店主の私のことも少しお話したいと思います。

餃子屋さんにはなんとなく男性の店主が多いイメージがありますが、みさきのありがとう餃子は女性店主ならではの細かい気配りや優しさを餃子の味に込めました。

それを上手に表現していただいたのが、イラストレーターさんによるこちらの版画風のイラストです。

なんだか懐かしく、ふるさとのお母さんを思い出すような温かな絵です。窓から見えるのは静岡を代表する富士山とお茶畑で、これには静岡餃子の『みさきのありがとう餃子』を日本じゅうの方々に食べてもらえるようにとの願いが込められています。

そしてやはり“ありがとう”という言葉を大切にしたい想いで、赤いスタンプでありがとう、

と入れていただきました。

ちなみにこの女性のモデルは一応私です☺餃子づくりを写真に撮られて緊張しました(笑)

実際に私は創業から11年間、着物に割烹着でお店に立っております。

お母さんが着物で割烹着だった、なんて方ももうずいぶん少なくなった時代かと思いますが、日本人の皆さんの心の原風景の中に必ず残っているものではないでしょうか。

もともと和装が好きということもありますが、出張族や単身赴任の方・一人暮らしの方にも、お母さんの手料理にホッとする感じを味わっていただきたいと思ったのです。人は食べ物から栄養素だけでなく愛情や活力も受け取っています。いち小料理屋ではありますが、少しでもそれを提供できたらいいなという気持ちで11年営業しています。

実際にお店に来られない方も『みさきのありがとう餃子』を通して愛情と活力を受け取っていただけたら嬉しいです。

それでは今日はこのへんで。ありがとうございます。