小料理屋のこと

いつもありがとうございます。みさきのありがとう餃子です。

ご存じの方もおられると思いますが店主は小料理屋と餃子屋の二足の草鞋で、おかげさまでその小料理屋が今週１３周年を迎えます☺

先日それに先駆けて、覚えていたお客様がケーキを用意してくれました。

当店は２０１１年の東日本大震災の年にオープンしました。鎮魂ムード漂う中ではありましたが、開業の機運が高まっているのを感じ自然な流れでオープンすることができました。

【ちなみにオープンのころ、いつかは違う形の仕事になりそうだと予感していましたが、まさかそれが餃子屋とは思いませんでした。オープン当時はメニューにもなかったですし、餃子作りが得意でもなかったです(;^ω^)ある日常連さんが行者ニンニクをお土産にくれて、思いついたのがギョウジャニンニクのギョウザ(舌を噛みそうです笑)、そしてそれが大失敗に終わり、そこから試行錯誤しながらたどり着いいたのが、今のみさきのありがとう餃子です。そこから数年、気づいたら当店一番人気のメニューになりました】

その後コロナ禍もなんとか乗り越え１３周年を迎えます。

どんな企業も形を変えていくからこそ生き残れると聞いたことがありますが、当店の場合はコロナ禍もその後も、たまたま新商品のありがとう餃子に救われました。最近では餃子をリピートしてくれてる方が小料理屋に来てくれるという逆輸入現象が起きていて不思議な気持ちです☺

１４年目も小料理屋＆餃子屋の二本立てで進みますので今後ともよろしくお願いします！

それでは今回はこのへんで。いつもありがとうございます。